真っ黒

鬱事を吐く訳ではないんですが、真っ黒です。
何がと言われると自分の中にあるものが、ですけど。
でも結局鬱なのかもしれません、そんな気分です。

最近恋愛で他人のイベントに巻き込まれたというか、
自分から突っ込んでったというかなんというか。
その際、本気で人を好きになったことがあるのか、と聞かれました。
そこでは誤魔化してぼかして答えたのですが、
多分、人を本気で好きになったことはありません。

例えるならどんな感じでしょうね。
頭の中に3人くらいの自分がいて、みんなで極論を取る。
その結果を目隠しをして真ん中で椅子に座ってるやつが選ぶ。
いつもいい事も悪い事も囁かれる。
善意から犯罪まで。まぁ犯罪をしたことがないのが救いだけど。
で、真ん中に座ってる奴は外の声だけに反応する。
真ん中の自分が、本当の自分で、周りの3人は自分であって自分でない何かです。
それは何も見えないし、多分何も感じない、耳からの声だけが全て。
それをそのまま受け取って、外部へと放出する、簡単なオシゴト。
そんな周りのいい加減さ?善意?悪意?(笑)に巻き込まれて、多分勘違いをして、
そんな空っぽの自分が普通を装った結果でしか多分好きになったとこはありません。
感情は多分あります。ですが、多分壊れています。
不確定な部分が多すぎますね、笑えます。
笑うことしか許されないピエロなような人生です。
本当に、気が合えば誰でもいいのだと思います。
おかしいですよね。人には説教をしてあーしろこーしろと言う癖に、
確固たるものは自分の中には存在しない。
呪われればいいのに、私。
いっそのこと人格まで壊れて精神が破綻していた方が楽だったかもしれない。
これじゃ何をやってもどこまで行っても虚しいだけだ。

あぁ、ココロの仮面の修理をしなければ。

まぁこれも、戯言なんだけど。
ということで、西尾維新始めました。
内容は上ほど暗くないです、まだ。
どこまで暗くなるかは謎です。
この戯言シリーズ、昨日の店員さんの言葉を借りれば、文章に深みがない。
でしょうか。まだ20歳の頃の作品なので、当たり前といえば当たり前。
まぁあと5年早く出会いたかったです。
若い人は面白いと思うかも?
今の私には文章がくどすぎます。1ページで何回同じことを繰り返し言うんだ、
と思ってしまうほどに。
噛み砕かなくても伝わるよ!的な何かですねぇ。