2008/06/06

〜空が白いと書いて空白〜


今日は何故かあっという間に終わってしまった感が否めません。
光陰矢のごとし。有名なことわざですね。

で、この日記を書いてるのも実は深夜なんですが
中途半端に書くことがあるような無いような、な日々だったので
とりあえず印象が強かった事から書いていこうと思います。


今日、財布の中身が一時的に0円になりました。
小銭、お札足してちょうど0円。かなり奇跡に近い確率だと思います。
少し狙ったところはありましたが、とりあえずそうなりました。

実際にお金を持たないで町を歩くというのは結構大変なものです。
特に精神的に、いざという時に飲み物も買えないという
プレッシャーは辛いものがあります。

その後結局お金をおろして何とかなったのですが、
財布を最近は持たない日々がないので、
何か変わった気持ちになりました。
小さい頃は財布なんて持たずに外に繰り出してた記憶があるんだけどなぁ。


最近親しい人と意見が食い違うことがよくあります。
といっても、意見が違うのは人間だし当然のことであって
困ったとかそういうわけではないんです。
意見が合ったら嬉しくはなりますが、違うのも一つの道理なんです。

ただ自分は若干頑固なので、素直に受け入れられない事が
結構多いと思います。そういう時に人のせい、というか人が間違ってると
いうような発想を持ってしまう時があるのが嫌です、自己嫌悪です。


次の話はあくまでたとえ話のようなものです。
深く考えないで読むと良いんじゃないかな、考えてもわからないし。

自分が100の恩恵を得たものに対して、他人に勧める際は
やっぱり100以上の恩恵を得て欲しいと思います。
だから何とかそれ以上に感じるように工夫したりするのですが、
そういう風に手間をかけると大抵は80くらいの反応しか
戻ってこなかったりすることが多々あります。
最初から100の恩恵を受けられる程のものじゃなかったのか、
自分が100の愉しみ方を奪ってしまったのか、
その人にだけ偶然80にしか感じなかったのか。

凄く悩みます、特に二つ目になってしまったら自分のせいだったのかという
自責の意味でも、やはり凄く悩みます。

一度80と認識したものを100と認識しなおすには
120のインパクトが必要だと思います。
しかし100のものを120と感じるのは非常に難しい。

もう少し上手く世話をやける人間になりたい。
それは色々な意味で、ですが。



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