2009/11/2



さて、今回もイギリスからの日記更新でございます。
イギリスマジ最高だぜ、とでもいいたいとこですが、
あれだね、日本ほど住みやすいとこはない、と言いたい。
飯にうまみが含まれてなかったり、人が妙に冷たかったりするよ。
しかしこの国の美術館は素晴らしい。


ハンゲームとかニコニコとかにどっぷり漬かってたときもありました。
むしろ起きたら3時で学校オワタwwwって日もあったんですが、
最近はまじめに勉強と観光とかにいそしんでおります。
外人だらけで寂しいし、メッセもつなぎたい年頃なんだが、
交通費が若干高いんで、一度ロンドンの真ん中まで行ったら夜までいることが多いんです。
そうすると日本はもう朝方とかだね。9時間の差はでかい。
まぁずっと家にいてももったいない気がするからしかたない。
その代わり鼓吹のホームページは楽しみにしてますよ。


日記なんだが、また宣伝ですまないが、
↓詳しくはこちらのブログを見てくれ、そして適当に荒らしていってくれ。
http://kazuinuk.blog104.fc2.com/
ブログタイトルはギャグマンガ日和の「変態という名の紳士」をもじろうとして失敗した。もう変えれねえ。
これで終わるのもなんだし、こっちには裏話的なことでも書こうか。


このまえ卒業してったイーゴってスイス人がいるんだが、彼のフリーダム具合がすごかった。
授業でリレー作文みたいなのやったんだが、奴が下ネタしか書かないから作文がたいていエロくなってしまった。
「彼はサルとするのが好きだ」とか「彼女はたびたびセックストイを使う」とか授業で言う内容じゃないよね。
奴が作文の中でディルドーって書いたんだが、女の子が意味知らなくて先生に聞いちゃったんだよ。
そしたら先生がボディランゲージとか使ってまじめに説明してて、すごくシュールだった。
あとは彼が学校で飲んでたジュースの名前が「pussy」で、まぁ女性のなにのことだったりするんだが、
それもまた女の子が意味知らなくて辞書で調べてた。顔赤くしてて可愛かったね。イーゴは爆笑してた。


なんかこんなネタばっか書いていいのか。
普通な話も書いておこうか。とりあえずクラスに溶け込めてるかどうかについて語るよ。
初めは外人怖いしあんましゃべらんかったです、英語じゃどうやって冗談言うかもわからねえ。
けどしゃべれないとやっていけないとは焦ってたんだぜ、それでパブで酒飲んだときに
知らない奴にも適当に絡んだりしたんだ、酔ってれば許されるかなと。
そしたら「飲んだら面白い東洋人」って称号がついた気がする。
おかげで最近はちょっと溶け込めてきたかな。
クラスの人とロンドンにでかけることもあるよ。
けどけっこう一人のときも多いんで、そんなときは美術館とか博物館いってます。
ずっと外人と行動できるほど英語も精神も丈夫じゃないんでね。


しかし美術館とか博物館は行く価値があると思う。
ロゼッタストーンとかゴッホのひまわりとか、教科書に載ってるようなのが普通に置いてあるのがすごい。
せっかくこんなとこまで来たし、有名どこはひととおり見てきたい。
そして入場料が無料のとこが多いのが助かる。
郊外にホームステイしてるせいもあって、ロンドンに行くと交通費が800円くらいかかるんだ。
それで観光地いって入場料だかで2000円とかとぶとけっこう痛い。
週に3回とか繰り返すとそれだけで滞在費がガリガリなくなっちまう。
しかし逆に美術館とか行けば1000円くらいで充実した日にすることができる。
圧倒的リーズナブル。
それに観光地はすごいのもあれば、入場料払っても中は資料館くらいでしょぼいってのもある。
しかし美術館と博物館はでかいとこならだいたいすごいものが置いてあるんですよ。
それに一人でも楽しく過ごせる場所ですからね。
べ、べつに友達がいないわけじゃないんだからね!


そうだ、もしなんか知りたいこととかリクエストとかあったら、あっちのブログにでも書き込んでおいてくれ。
まだ気が早いがお土産のリクエストも受け付けます。
あとは写真はけっこう気合入れて撮ってたんで、トルキア写真館に載せておきますよ。
ではみんなも元気でやってくれ、ばいにーノシ



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