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頭には跳ねっ毛。髪は肩に届くくらいの黒セミロング。
目にやる気が無い、でも可愛い少女がいた。
諸事情により、彼女との関係は省くが
まぁご自由に邪推してくれて構わない。
そういうわけなのだ、どういうわけか知らないけど。
「まったく、もっと積極的にならないと駄目です。」
凄く久しぶりに妹さんと話している気がした。
別に毎日会っているはずなのに何故だろうか。
これはきっと別次元の感覚から見て、でも結論気のせいだろう。
「おねーちゃんもまんざらではないし、いっそ押し倒すくらいの勢いでバーっと♪」
で、何で妹さんがこんなにテンションが高いのかというのは
まぁいつものことながらいろいろあるわけです。
今思ったけど、僕の口癖はいろいろ、かもしれない。
「もぅ、早くしないと逃げられちゃいますよ。」
「で、今すぐに行動しろって・・・?」
「そうです、善は急げです。急がば回れです。」
それだと最終的に善は回ってるな。
「いいんです、さぁ早く言ってきてくださーい♪」
「はいはい、いつかお礼はしてもらうからね・・・。」
そして僕は彼女に会った。
「あのさ・・・実は。」
「え・・・どうした・・・の?」
彼女は全てを受け入れるような顔で、今までに無い笑顔で僕を見た。
だから僕は言ったんだ。
「言ってきました。ポケ●ンのデータを勝手に消したのは僕ですと、言ってきました。」
「おつかれさまー♪」
「言ってきました。言ってきました。ごめんなさいごめんなさい。」
「・・・あれ、どうしたの?」
「ごめんなさい、ごめんなさい。や、や、裏庭と炭はいやーーーーーー!」
「一体何が!?」
・・・はっ!
目を覚ました僕の隣に妹さんがいた。
「いやはや、気付いたみたいでよかったです♪」
僕は一体何を・・・?
「急に狂ったみたいに帰ってきてびっくりしたんですよ♪」
「・・・覚えてない。」
「一体何があったんでしょうか・・・。」
「あ、一つ覚えてることがあった。」
「おぉ、あの状態になるに至った拷問方法とかです!?」
「データを消したのは本当は僕じゃないって事を。」
「あはは♪・・・ごめんなさい。」
人間素直になるべきだと僕は思った。
しかし空白の記憶に何があったのだろうか。
これは彼女の七不思議として永遠に語り継がれることに・・・
なったら凄いよ。
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